井波庄川ロータリークラブ 2002年11月13日 第1157回夜間例会

卓話「私とロータリークラブ」米山奨学生 呉俊緯(ご しゅんい)君(高岡ロータリークラブ所属:富山大学大学院)

富山大学大学院研究科で、経営学を専攻する呉君。台湾出身の28歳。今年から奨学生になり、ロータリークラブには大変感謝しているとのこと。昨年までのアルバイトに追われる苦学生でなくなり、研究もしっかりできる環境を与えてもらって、将来は必ず、自分もロータリークラブに入り、還元したいと素晴らしいコメント。富山を選んだ理由を聞かれて、人の大勢いない静かな環境のところで勉強したかったそうである。

(付録)
呉君に付き添いの、第2610地区米山奨学生委員会の丹保正敏氏(高岡万葉ロータリークラブ)は、なんと、小生の中学校の野球部の1年後輩の旧姓太田正敏君であった。
太田君は、小生の長女がこの夏までマネージャーをしていた砺波高校野球部監督の伊東与二先生と高岡商野球部の同期で、高校3年の時の53回夏の大会に甲子園出場を果たしている。(伊東監督は春夏高岡商を6−7回甲子園に導いた富山県の名物監督である。)
太田君とは、中学校卒業以来の再会であった。お互い年はとったが、さすがに昔の面影はあって、少しはにかみ屋だが、芯のしっかりした感じはそのままである。彼は、法政大学に進学、なんとあの、江川卓(元巨人の豪速球投手)の2年後輩で、おなじベンチに座った経験の持ち主である。息子さんたちも法政大学で野球をしているそうである。
地元、井波庄川ロータリークラブには、初めて訪問されたとのこと。これを契機にまた訪れて欲しい。
昨年、高岡万葉ロータリークラブの幹事をされて、今年は地区の委員で多忙である。
こちらも、一度、太田君(現丹保正敏氏)を頼って、高岡万葉ロータリークラブへメイキャップしたいものである。