幻の茗荷の赤花 (3編) 2003年10月19日〜20日


10月20日夜

 仕事を終えてから、自分のカメラでも撮りたくて、口腔内撮影用のデジカメを持って勇んで行きました。
 なんと、時間が経過した所為か、赤い花がみな成長し、中から白い種が見えていました。
 腕は、やはりごまかせません。高瀬さんほどうまく写せませんでした。



10月20日午前中

 実家の近くのお寺の高瀬顕正さんが、朝、母から聞いたので、茗荷を探しに実家に来られ、昨日と違う所に、もっときれいな赤い花を見つけられ、接写機能のあるデジカメで、プロ並みの写真を撮ってくださいました。
 とにかく、珍しいことで、近くの人達の中でも、今年に入って、2-3日前に院瀬見という集落で、やはり茗荷の赤い花が見つかったそうです。
 70歳過ぎた母が生まれて初めてというくらいだから、百年に1度くらいなのかもしれません。(どなたか情報を!ymmt@f-take.com

撮影:高瀬顕正氏


10月19日夜

 2003年10月19日夕方、実家の母より電話があり、「珍しい茗荷の赤い花だよ。見においで。」と言うこと。
 「私も初めて。何十年に一度の珍しい花だそうだよ。隣のお父さんも見ていかれた。」
 ちょうどデジカメをもっていましたので、撮影をしました。(画像を落として、このページに貼り付けました。興味ある方で、もっと画像のきれいなものがほしい方はメールに添付します。連絡下さい。ymmt@f-take.com

 茗荷の赤い花は、一株だけかと思いましたが、三株も出てました。
 大変珍しいということです。
 ちなみに、最後の写真は、いつもの茗荷の白い花です。