第26回全日本都道府県剣道道場対抗優勝大会
第26回全日本小・中学生女子個人選抜剣道錬成大会(笹川杯争奪)
  
平成20年10月12日(日)富山市総合体育館

 第26回全日本小・中学生女子個人選抜剣道錬成大会が、富山市総合体育館で開催されました。春の県錬成大会の上位入賞者が参加できる名誉ある大会です。井波剣道スポ少からは、過去に、中山愛選手や山田佳奈恵選手が出場しています。今回は、地元開催ということで、4名の出場枠で、春2位の山田千菜都選手と、3位の山本麻紗子選手の2名が井波から、出場しました。道場対抗の試合もあり、全国から集まる精鋭の選手を見ようと、2人の応援を兼ねて、マイクロバスで井波から小中学生が多数駆けつけました。
 残念ながら、山本麻紗子選手は3回戦で、山田千菜都選手は2回戦で、それぞれ破れ、上位進出は叶いませんでした。しかし、全国大会での得た収穫は多く、課題克服に向け精進し、是非この結果を、今後の成績に活かして欲しいものであります。
 県勢は、小学生で、芝園の柳瀬選手が、大健闘しベスト8、中学生は、久木田選手が2勝をあげる活躍でした。道場対抗は、凌雲館の2チームがベスト8に勝ち残り、村雲道場チームは、準決勝で惜しくも優勝した福岡県の今宿少年剣道部に敗れ、3位になるも、応援の県民を大いに期待させました。    (山本武夫)
県勢の成績

小学生女子個人
  柳瀬夏美(芝園剣道クラブ) ベスト8(敢闘賞:3勝)
  佐渡楓(婦中町少年剣道教室)、金城志帆(上市町剣道スポーツ少年団)、上滝真澄(婦中町少年剣道教室)・・・2回戦敗退
中学生女子個人
  久木田連奈(婦中町少年剣道教室) ベスト16(2勝)
  山本麻紗子(井波剣道少年団)  3回戦進出(1勝)
  古川奈穂(小杉南剣道教室)、山田千菜都(井波剣道少年団)・・・2回戦敗退

道場対抗 
  凌雲館村雲道場 3位
  凌雲館向陽台  ベスト8
  砺波武道館、晴武館荒井道場・・・2回戦敗退

成績一覧(大会表示板より)

大会の様子

晴武館荒井道場の石井先生(お母様)の達筆の案内板
井波の応援席
井波担当の会場係

開会式入場行進

富山県選手団(向かって右奥隅)
大会本部席