井波庄川ロータリークラブ 2005年「秋の家族旅行:温泉とグルメ」


東海北陸自動車道「ひるがの高原SA」にて

「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」の前で(帰りの出発前)
2005年(平成17年)11月16日、恒例の井波庄川ロータリークラブ秋の家族旅行は、予定を立てたときから大変話題で、盛り上がっていました。というのも、高山散策・新平湯温泉に行くというより、最初に立ち寄る予定の「おがみ果樹園」のりんご狩りが、待ち遠しいというもので、その証拠に、バスに乗るまで中止になった事を知らない人もおられ、行き先の「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」の名前を知っておられた人はほとんどおられなかったみたいです。
その「おがみ果樹園」(斉藤彰会員経営)は、10日前のちょうど城端でのIMの日の暴風で、大半のりんごの落下という大被害にあわれ、今年から本格的なりんごの摘み取りを開始する予定で、当クラブのりんご狩りがその第1号となる予定でした。昨年の台風に続く惨事でした。来年は大いに期待できると思います。
旅行は、出発時が曇天で、山には冠雪、寒い朝の出発でしたが、白川を越え、御母衣ダムあたりでは、高山地方晴れの天気予報どおり日がさして青空が広がってきました。途中、山頂の雪、すぐ下の紅葉と、山の景色では一番美しい眺めを楽しめました。
高山で、旧い街並みの朝市を見ながら散策をしました。煎餅の好きな小生は、「栃の実せんべい」や「しょうゆたまり煎餅」を買い満足顔でしたが、横には家内の心配顔もありました。
目的地の「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」は国内唯一の天然クロレラ含有温泉といううたい文句で「うぐいすの湯」として人気が出ているそうです。サウナ、寝湯、立ち湯、露天風呂、混浴野天風呂(指定の着衣で・・・)など、各種の風呂で、温泉天国という感じです。グルメは、山菜料理がせいろや器の違った入れ物に一杯並び、メインは飛騨牛のしゃぶしゃぶでした。
皆さん、おなかが一杯だといいつつ、よく召し上がられていました。