山本ファミリーイタリア旅行記  2007年8月13日〜18日

次女が留学先のペルージャから、駆けつけてくれました。そう、あの中田英寿選手(セリアA)がかって所属していたチームのある、ペルージャです。
4月にいって、まだ雨は3-4回しか降ってないそうです。

ローマの、滞在したホテルは、郊外のホリディ・イン・サンジョバン二で、近くの家や地下鉄やバスの壁には落書きだらけ、歩道には犬の糞だらけ、タバコの吸殻、ごみがあちこち。
ホテルが地下鉄の駅に、比較的に近く、最初に「METRO・BUS」フリー一日券を旅行社から、もらったので、全て、地下鉄で移動しました。
スリが多い、あまりにたくさん聞かされていたので、注意して行動していたので、そういう目には一切、会いませんでした。

とにかく、名所旧跡が多く、規模が大きいので、端から端まで歩くのに、数km・数十分というのは、ざらです。博物館や美術館も、隅から隅までじっくり見学すると、1箇所で半日以上かかります。
さすがに、最近は、小生も歩きなれていない(ゴルフ・テニスから離れて長い)所為で、一日の後半は、半べそ状態でした。足が痛くなって、引きずりながら、皆についていきました。こんな事では、次回から家族旅行には、おいていかれそうです。

家族旅行ならではの、ハプニングもありました。
ホテルに、1泊だけ合流するので、追加したはずなのにエキストラベッドができていず、帰りに料金の追加もなく、次女は朝食をただで食べさせてもらいました。
また、帰りのアリタリア航空では、ベルトコンベアーの故障から、後でわかった事ですが、荷物が積みきれずに離陸、それも滑走路待ちといいながら、出発は1時間半以上も遅れていました。
成田に着いてみて、三女の荷物が届いていず、税関に書類を書いて、後日宅配で届けてもらうハメに・・・

(山本武夫記:2007年8月27日)


(お断り)これ以下の写真は、全て、山本武夫とその家族に帰属いたします。


ヴァチカン博物館前に並んでいたとき、次女ペルージャより合流。

ヴァチカン博物館の回廊にて、彫刻を眺めて一服、三姉妹(長女は日本で勤務中:ごめんね)。

たまには父も一緒に、「エー、いいの?」(と、嬉しそう。)

見事な回廊の壁画や天井画、どこを見ていいのか・・・

昼食は、ヴァチカン博物館の食堂にて。

いろんなものを取ってみました。味付けが難しいかな。

ヴァチカン博物館の出口の螺旋階段。

サン・ピエトロ寺院に入る前に、広場で。噴水の水が気持ちいい。

ドウモの屋根が見えます。

さあ、これから寺院内に入ろう。と、一服。

トレヴィの泉で、コインを入れよう。

だいぶ、歩いたし、コインも投げ入れたし、・・・

念願のジェラートで、アイスを食べよう。二段重ねのコーンを暑いのでとけてしまう前に・・・

夕食は、路上に店のレストランで、ピザやスパゲッティを堪能しました。

翌日は、ユーロスターでフィレンツェへ。

フィレンツェで、ウッフィツェ美術館に入る前に、パニーニャ(ハンバーガーみたいなパンに何でも挟んで食べる)を・・・


路地で、一服しながら・・・

次女とはここで、お別れ、明日からペルージャに戻って授業を受けます。(フィレンツェ駅のMacで)

コロッセオの前で、剣闘士姿のおじさんたちに、5ユーロを寄付。(記念撮影させてもらう)

こんな格好↓おじさんでも、剣道したら末娘にイチコロ?

コロッセオの1階から、「おー、すごーい!」

真実の口、うそはついていませんか・・・腕は抜けたようです。

真実の口、第2陣・・・こっちはなかなか抜けません?(うそ・・・え?)

フォロ・ロマーノで、ちょうど後ろが、カエサルの神殿あたり?

お土産紹介。



イタリアのお土産No.1・・・人気のチョコ「Baci(ばち)」。Kissという意味のチョコ。次女の住んでいるペルージャが生産地です。

 
軽快に食べやすい棒状のスナック菓子「Grissini」。細長いものの得意なイタリアらしい菓子で、クラッカーのような味で、ガーリック、オニオン、トマトの3種ありました。



小父さんの姿、あれこれ。