平成21年度　第44回全日本少年剣道錬成大会　兼　第23回富山県少年剣道錬成大会

　4月29日、南砺市福光体育館

今年の春の錬成大会は、男子が大いに活躍しました。中でも小学生個人の篠原風斗選手は、自身の凌雲館大会2度も次勝という悔しさを跳ね除ける初めての県レベルの優勝で、兄天馬選手の2度この大会準優勝の無念まで晴らした価値ある優勝でした。中学生男子個人では、松田尚之選手が、この大会小学6年以来の2度目の優勝で、中学生個人では井波初めての優勝でした。秋の新人戦や斉藤弥九郎大会での雪辱を果たしての優勝で、全中目指しての弾みになればと思います。女子中学生個人は、高瀬美咲選手に破れた山本麻紗子選手、大郷選手に敗れた山田千菜都選手がともに3位で、実力伯仲だが、頂点には立てませんでした。これを薬に次へつなげてほしいものです。 　団体戦は、小中学生ともに、日本武道館出場のベスト８はクリアし、小学生は3位、中学生は惜しくも次勝でした。 （今大会の井波剣道少年団の成績 個人戦　小学生男子　篠原風斗　優勝（6勝）・・・・日本武道館の全国大会個人戦出場 　　　　　　　　　　　　　　山田誠一　ベスト８（3勝）、澤宗馬　3回戦進出（1勝） 　　　　　 　　　　 女子　青山萌　3回戦進出（2勝：ベスト16）、青山若葉　2回戦進出（1勝） 　　　　　 中学生男子　松田尚之　優勝（6勝）・・・・日本武道館での全国大会個人戦出場（小学6年に続く2度目の出場） 、　　　　　　　　　　　　　篠原天馬　ベスト８（3勝）、青山虹　4回戦進出（2勝：ベスト16）、神田佳典　3回戦進出（2勝） 　　　　　　　　　　女子　山田千菜都・山本麻紗子　3位（3勝）、藤崎美奈里　2回戦敗退 団体戦　小学生（篠原・青山若・澤・青山萌・山田）　3位････全国大会出場 　　　　　 中学生A（篠原・山田･青山・山本・松田）　次勝････全国大会出場 　　　　　 中学生B（水口・藤崎・高桑・吉村・神田）　1回戦敗退

団体3位、個人篠原風斗優勝。

団体2位、男子個人　松田尚之優勝。女子個人　山本麻紗子・山田千菜都3位。

大会の成績（掲示板より）

団体戦成績

小学生

中学生

表彰式の様子