平成２1年昇龍旗争奪全国選抜少年剣道大会　　１月１0-12日（岡山県倉敷市水島緑地福田公園体育館）

今年の倉敷の昇龍旗は、例年通り晴れてはいるものの寒風のふく寒い大会でした。団体戦前日の大会初日の稽古会は、道路事情がよく会場入りがまあまあで午後1時前から2時半まで、結構試合数をこなすことができました。 　大会２日目の団体戦は、小学生は、5年生女子2人の欠場もあって苦しい戦いとなり、１回戦で、代表戦となり、惜しくも破れ、初戦敗退という悔しい結果になりました。中学生はAチームが、1回戦で、前日の稽古会で辛勝している、山口県下関・山の田少年剣道部に３−０で順当勝ちし、2回戦に駒を進めました。2回戦の相手は、シードの奈良尚武館で、先鋒篠原の相面の微妙な判定から、次鋒・中堅と立て続けに取られ万事休す。Bチームは、これも前日稽古会でAチームが敗れている奈良心剣道場に圧倒されて敗れました。　 　大会３日目の個人戦では、中学2・3年男子の部で篠原天馬が、昨年の山田誠一がに続く、男子としては、井波過去最高タイの６回戦進出（ベスト１６）と活躍で、女子の武田佳澄以来の敢闘賞まであと一歩でした。また、中学女子の山本麻紗子が3度目の4回戦進出するも、ベスト３２止まり、小５の山田誠一は、この大会相性のよさを見せ、4回戦に進出。青山虹・神田佳典の中1コンビもそろって3回戦進出しました。そのほかは全員初戦敗退。藤崎美奈里、澤宗馬は悔しい判定負け、剣道に勝っていたが、試合運びに敗れた様子でした。 　　 　団体　小学生(篠原・澤・山田・藤崎・青山)　1回戦敗退　高砂剣道教室(兵庫)に代表戦で破れる 　　　　　中学生A(篠原・山田・青山・山本・松田)　2回戦進出(1勝)するも、奈良尚武館に敗れる 　　　　　中学生B(図所・水口・吉村・高桑・神田)　2回戦敗退　奈良心剣道場に敗れる 　個人　小学4年生の部・・・青山若葉、青山萌　2回戦敗退 　　　　　小学5年生の部・・・山田誠一　4回戦進出(3勝)、篠原風斗・澤宗馬　2回戦敗退 　　　　　小学6年生の部・・・藤崎美奈里　1回戦敗退 　　　　　中学1年生男子の部・・・青山虹　3回戦進出(2勝)・神田佳典　3回戦進出(1勝) 　　　　　中学2・3年生男子の部・・・篠原天馬　6回戦進出(ベスト16：4勝)、吉村剛・高桑湧雅　2回戦敗退、松田尚之　1回戦敗退 　　　　　中学生女子の部・・・山本麻紗子　4回戦進出(3勝)、図所郁・水口妃奈　2回戦敗退、山田千菜都　1回戦敗退　 　（山本武夫） （成績一覧・・・詳細はこのページの下欄に）

　
個人成績
�@団体戦
・小学生　井波　1回戦敗退（篠原風斗・澤宗馬・山田誠一・藤崎美奈里・青山萌）

・中学生　井波A　２回戦進出（篠原天馬・山田千菜都・青山虹・山本麻紗子・松田尚之）
　　　　　　井波B　２回戦敗退（図所郁・水口妃奈・吉村剛・高桑湧雅・神田佳典）
　　　　　　

�A個人戦