ロータリー例会参加記録(2011年8月11日:弘前西RC、例会場:ホテルニューキャッスル)

 弘前西ロータリークラブにメイキャップしてきました。
 2011年北東北高校総体の剣道競技が、青森県弘前市で開催されました。応援父兄の一人として、当地を訪問し、その合間をぬって、弘前西RCをメイキャップに訪れました。
 弘前西RCは、設立が昭和53年と、井波庄川ロータリークラブより、1年早いほぼ同時期です。会員数は30名あまりで、例会出席者は、15−18人と、当クラブと大変よく似た小さいながらも、アットホームなクラブで、出席した感じは、自分のクラブに出たような趣きがありました。
 例会では、開会点鐘のあと、唱和として、2011-12年度RIテーマ、四つのテスト、そして、ソングが「奉仕の理想」でした。
 このクラブでは、「黒ひげ人形」が周り、樽にナイフを刺していって、人形が飛び出すと、当たりで、ニコニコBOXを別に出さないといけません。
 また、例会の食事は、毎回、メニューとカロリーが発表されます。
 そして、驚いたのは、このクラブ独自で、歯車奨学生という、弘前大学の学生(アジアからの留学生)に奨学金を出していることです。もちろん、米山奨学生とは別です。当日、ちょうど、中国内モンゴル自治区からの留学生、戴寧寧(タイ・ネイネイ)さんが、隣同士でした。
 小山内和寿会長さんとは、バナー交換をさせて頂きました。
 そして、会長さんから、ちょうど先週行われた「弘前ねぷた祭り」の謂われを聞きました。「そもそも、青森の勇壮なねぶた祭りと比較されて、弘前は地味だ、と言われますが、元々、弘前の祭りは、坂上田村麻呂が征夷大将軍として、これから出陣という時の緊張したお祭りで、青森は、蝦夷を平定し、凱旋してきた時の喜びを一杯に表すお祭りです。」大変、勉強になりました。富山からお土産にかき餅を持って行ったので、お返しに、弘前のミニねぷたを頂いてきました。
 弘前西ロータリークラブの皆さんの全員の、インターハイでの活躍への応援もあり、その後の大会の個人戦では富山の選手が大活躍をしました。
 弘前西ロータリークラブの皆様、本当にお世話になりました。
 皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。   (山本武夫)