平成22年度 井波剣道大会
 2011年2月13日 井波社会体育館武道場

今年の井波剣道大会は、5年ぶりの豪雪の少しは落ち着いた日曜日、日頃から送迎に大変な思いをしながら、今日の大会を見学に来た父兄も多かったのでは・・・
小生も娘の中学卒業とともに、道場に通うことがほとんどなくなり、次世代がどのように成長しているか、心配やら楽しみやらしつつ見に行ったが、その心配もなさそうだ。キッズやC班の子どもたちの元気の良さをみて、まだまだ、井波スポ少も続いて育っている実感があり、ほっとしました。
小学生の低学年からの試合を見せてもらいましたが、去年は竹刀をやっと振っていたのに、1年間たって、みんな成長しているのには、大変感心しました。
小学生の高学年は、技の出し方、スピード、打ちの強さも、格段に進歩していると思いました。県内の大きな大会などで、成績が今一つの男子、後は、試合経験と、勝つ喜びを覚えたら、さらに強くなると思います。
今日も負けて悔しくて、泣いていたのも見ましたが、きっと強くなります。指導者の先生に習った事を、一生懸命繰り返し覚えて練習してほしいと思います。
今、高校や大学で活躍している選手も、昔は、みんな、負けて悔しがり、勝ってまた頑張ろうとしていました。
小学生諸君、きっと、剣道をやっててよかったと思うことが、そんなに遠くではないと思います。頑張れ、井波剣道スポ少の子ども達・・・(山本武夫)

 平成22年度、井波スポ少・キッズ全員集合!

開会式・・・井波剣友会苗加為雄会長の挨拶
体験発表
体験発表:中山智祐 級審査賞状授与
剣道形披露
打ち太刀:青山若葉、仕太刀:神田万里奈
 
各自の、今年の目標
  
  居合道形披露:藤崎美奈里、篠原風斗、山田誠一、澤宗馬
   
 
   キッズ、C班の子どもたちの打ち込み稽古
 
 
 
 
   剣道大会、開始
  
 
   
  
   
小学生低学年、石川選手と神田選手、勝数・本数同じで代表決定戦?
平成22年度井波剣道大会成績
*小学生低学年の部
 優勝:石川、次勝:神田、3位:土屋
*小学生高学年の部
 優勝:青山若、次勝:水口脩、3位:中山智
*中学生男子の部
 優勝:澤、次勝:篠原、3位:山田
*中学生女子の部
 優勝:藤崎、次勝;野原、3位:野村 
 小学生高学年優勝候補、青山萌選手・・・風邪のため、欠席。
 昔から、その学年で、県のトップにいた選手たちの井波剣道大会は、大変白熱していました。県大会の決勝戦と同じ顔ぶれの試合が、井波剣道大会で見られたからでした。本人たちはもちろん、父兄の緊張もなかなか見ごたえがありました。
 県大会では、慎重な試合運びも、井波剣道大会は古巣の戦い、みんな堂々と打ち込んでいました。
 後輩たち諸君、井波剣道大会では、2分、3分の時間が惜しいくらい、精一杯勝負してください。
 

表彰式の様子
 
  
 
 
神田先生の講評




閉会式の、井波剣友会苗加為雄会長の締めの言葉