2015年良い歯の日キャンペーン(第29回)
平成27年4月18日 アピタ砺波店

日時 平成28日(土)午後1時〜2時半
場所 アピタ砺波店 砺波太郎丸3-69  0763-32-7711
キャンペーン内容
@啓発普及:フッ化物応用チラシ・パンフ配り
A簡単なアンケート(回答者に粗品)
B見本展示:フッ化物配合歯磨剤、フッ化物洗口剤等
C健康相談:むし歯予防のためのフッ化物応用・歯周病予防について
主催 And You (あゆ)の会
協力 東となみロータリークラブ、アピタ砺波店
協賛 ライオン歯科材梶Aビーブランド・メディコ・デンタル(株)、昭和薬品化工梶Aゾンネボード製薬梶Aグラクソ・スミスクライン 

「キャンペーンの目的」
健康はみんなの願いです。
418日(良い歯の日)に、県民が丈夫な歯や歯肉で何でも食べられるよう、お口や歯の健康づくりを呼びかけ、全身の健康の保持増進に寄与することを目的とします。国や日本歯科医師会は8020運動を進めており、「健康日本21」で国民の目標を挙げています。それらすべての出発点は歯と口を健康に保つ,つまり,むし歯や歯周病にならないように予防をしっかりすることです。富山むし歯予防フッ素推進市民ネットワーク【And You (あゆ) の会】は、県民や国民全体がフッ化物の正しい知識を持ち,生涯を通じて優れた方法である水道水フロリデーションを始めとする政策が進められるよう努力し、東となみロータリークラブは、地域における社会奉仕活動の一環として、施設等の社会支援のため、この事業に協力いたします。是非,私達のこの活動をご理解頂き、諸外国では常識となっているむし歯は過去の病気である世界を実現するために,ご協力をお願いいたします。

 今年は、4月18日が土曜日となったため、久し振りにアピタ砺波店で、キャンペーンを実施しました。
 And You(あゆ) の会関係者7名、東となみロータリークラブから11名の参加があり、5問の聞き取りアンケートを行いました。
 協力して頂いた方は、176名となり、有難うございました。昨年のいい歯の日キャンペーンと大変よく似た結果がでました。フッ化物がむし歯予防があることを知っている人は、9割強、水道水フロリデーションについて、知っている人は2割弱、フッ素が食べ物、飲み物に入っていることを知っている人が6割弱、歯周病と糖尿病の関係を知っている人は5割強、歯周病と喫煙の関係を知っている人は、これも5割強という値でした。
 この砺波地方では、幼稚園保育園(所)、小中学校のすべての施設が、フッ化物洗口を実施しています。県内や、一つの地区が全施設行っているところは、日本国内を見てもそんなに多くはありません。行ってみれば、日本での先進地区と言えます。しかしながら、最も効果的な手段であり、すべての住民に有効な水道水フロリデーションについては、知っている人が5人に1人と少ないです。メルボルンに行ってきましたが、多くの市民は、知っており、当然の方法と思っていました。これから、少しづつ啓発普及をしていかねばなりません。 

キャンペーンの様子

 フッ化物配合歯磨剤メーカーさんには、サンプルの提供を有難うございました。また、フッ化物応用のチラシやパンフレット、また、口腔ケアグッズや知覚過敏予防のサンプルの提供も頂きました。ここに合わせて、感謝申し上げます。