2021年「いい歯の日キャンペーン」(第42回)

①日時 令和311月8日(午前10時半~
場所  寺子こどもえん (南砺市本町2-32   ℡0763-82-0097
キャンペーン内容
紙芝居・歯磨き講話
歯ブラシ・歯磨きグッズプレゼント
③父兄用むし歯予防啓発リーフレット贈呈
④こども食堂支援


②日時 令和311月8日(午前11時半~
場所  社会福祉法人「マーシ園」 (南砺市谷142番地   ℡0763-82-0490
キャンペーン内容
挨拶 富山むし歯予防フッ素推進市民ネットワーク代表 山本武夫
フッ化物洗口剤提供:山本武夫
③歯ブラシプレゼント:歯科衛生士



主催 And You (あゆ)の会

 「キャンペーンの目的」
健康はみんなの願いです。11月8日(いい歯の日)に、県民が丈夫な歯や歯肉で何でも食べられるよう、お口や歯の健康づくりを呼びかけ、全身の健康の保持増進に寄与することを目的とします。国や日本歯科医師会は8020運動を進めており、「健康日本21」で国民の目標を挙げています。それらすべての出発点は歯を健康に保つ,つまり,むし歯にならないように予防をしっかりすることです。富山むし歯予防フッ素推進市民ネットワーク【And You (あゆ) の会】 は、県民や国民全体がフッ化物の正しい知識を持ち,優れた方法で健康である政策が進められるよう努力します。是非,私達のこの活動をご理解頂き、諸外国では常識となっているむし歯は過去の病気である世界を実現するために,ご協力をお願いいたします。



(私のFacebookより)

11月8日、「いい歯の日」です。国や日本歯科医師会は、歯と口腔の健康づくりのために、1年に何回か関心を持ってもらいたいと啓発運動を行っております。
私達は20年以上前から、ボランティア団体を作り、キャンペーン活動をしてきました。
今年は地元井波の施設を訪問しました。認定外施設ながら、こどもたちを預かっておられ、頑張っておられる「寺子こども園」さんを昨年に続き訪問、紙芝居や講話で、むし歯予防の大切さを話して来ました。歯ブラシやフッ化物配合歯磨剤のプレゼントをしてきました。また、こども食堂へ細やかながら支援もしてきました。続いて、同じく地元の社会福祉法人「マーシ園」を訪問、数年前より継続している利用者の方のフッ化物洗口剤の提供と歯ブラシプレゼントをしました。富山県南西部の砺波地区(砺波市、小矢部市、南砺市)では、幼保小中学校の全ての施設で、フッ化物洗口をしており、県下でも大変むし歯予防が進んでいます。こどもたちばかりでなく、高齢者や障害者のうがいの出来る方へ、フッ化物洗口をはじめたら、歯根面のむし歯予防になっています。本来なら、全てのライフステージの人達が全て、むし歯予防の恩恵を受ける事の出来る方法があり、実施されるべきですが、日本はそこまでまだ進んでいない後進国なのです。それは、水道水フロリデーションという方法です。私は、韓国や豪州、日本国内では、米軍横須賀基地や横田基地を訪問してきました。簡単にできる事なのです。
昨年から、コロナで学校が休校という事もあり、フッ化物洗口が中断された話も耳にしました。水道水フロリデーションしている国では、そんな心配は全くありません。日本もこれを契機に始めて行くべきと考えます。いい歯の日に、強くこのことを皆さんに知って頂きたいと思います。