事例報告2                                                                      

住民(市民)はお客様 〜私の経験から〜

島根県美都町議会議員 山根哲朗  

1.こんなことがありました

美都町役場へ24年間勤務して今は町議会議員、その山根が行政の現場で体感したことの数々、その内の選りすぐりを皆様に報告して問題提起いたします。

2.その結果

行政がものごとを進める過程の中では様々に意見が飛び交い、揶揄までささやかれることがあります。
その時、山根はどう動いたのでしょうか。

3.それぞれの役割

何事を進め動かすにも住民と行政にはそれぞれに役割があります。

最も大切な役割は、誰がどのように持つべきでしょうか。

住民(市民)は常に行政(市政)に対して要望と期待を抱いています。

行政は当然それに応える仕事をしなければいけません。つまり、お客様のニーズにお応えするということです。

 でも、それは従来のサービス形式だと思います。

 主役は住民(市民)なのです。そんな待つ姿勢のお客様でいいのでしょうか、今はもう21世紀です。