井波庄川ロータリークラブ 2008年「庄川観光祭クリーン大作戦」

 平成20年6月8日 砺波市庄川町

 6月7日昨夜の好天に恵まれ、恒例の庄川観光祭の花火大会も最高潮でした。
本日2日目のの夜高祭りを迎えるにあたり、井波庄川ロータリークラブ(三角信行会長)は、関係諸団体の協力を得まして、5月30日の「ごみゼロ運動」に引き続き、「庄川観光祭クリーン大作戦」を実施しました。
 清掃奉仕に協力団体は、@株式会社 関西電力 庄川電力システムセンター様、A北陸銀行庄川支店様、B富山銀行庄川支店様、C富山県信用組合庄川支店様、Dボランティアグループ せせらぎ会様、E砺波市連合婦人会様、Fボーイスカウト様、G庄川中学校ボランティア委員会様、H庄川中学校職員会様、I砺波市観光協会様、J砺波市役所 庄川支所様、K砺波市役所 庄川会様の以上、12団体です。
 協賛団体として、勝星産業から、軍手を200足提供していただきました。
 午前7時、井波庄川ロータリークラブの三谷貴志夫社会奉仕委員長の司会で、三角信行井波庄川ロータリークラブ会長の挨拶の後、軍手と可燃ゴミ・不燃ゴミの二つの袋をもらい、参加者は一斉に、庄川支所から、花火会場になった河畔を水記念公園まで、約1時間かけて往復し、ゴミを拾いました。
 収集し終えた後は、係員が、飲み残しのペットボトルや缶をきれいに水洗いし、分別して回収を終えました。ここ数年は、持ち帰る意識も高まってきている感じもありますが、まだまだ、たくさんの食べ残しやタバコの吸殻が見られました。
 井波庄川ロータリークラブでは、「ごみゼロ運動」を通し、社会全体の「ゴミを出さない運動」しいて言えば、地球に優しいエコ運動につなげて行きたいと考えております。この活動に協力していただいた30名余りの庄川中学校(山下均校長)ボランティア委員会には、感謝し、次代を背負う若者に、是非こういう知識が広がる事を期待しております。
 最後に、関西電力から、花の種を提供して頂き、井波庄川ロータリークラブからは、パンとお茶を150名余りの参加者に持ち帰っていただきました。(山本武夫)
6月10日北日本新聞・富山新聞の記事


準備の様子

庄川観光祭クリーン大作戦の様子