富山県立南砺総合高等学校 福野高等学校 創立111周年

平成17年(2005年)10月29日(土)30日(日)

富山県立南砺総合高校福野高校のシンボル
      国指定重要文化財「巌浄閣」
当日、福野高校の創立111周年に行ってきました。(式典等スナップ写真)
高校を卒業後、35年余りたちました。昭和43年入学当時、校長室や職員室、学生の放送部・新聞部があった校舎はその年の8月、新校舎建設のために、保存移転をされました。明治からの建物ということで、当時の吉田実富山県知事(教員時代、教鞭をとったこともある)自らが、「巌浄閣」と命名、現在地に、国重要文化財としてその威容を留めていました。しかし、年月の流れには逆らえず、かなりの傷みが出て、このままでは保存不能という事になり、今回、多額の浄財が投じられ、部分解体し、保存修理がなされ、創立時の形容に復元されました。
母校の記念行事であり、三女も通うので、久し振りの福高展も、見学しました。今後いつこういうことがされるかわからないので、是非ともということで記念式典にも出席しました。

また、普通科昭和46年卒の同窓生の会「福高四六辰巳会」の懇親会も、この行事に合わせて開催、幹事として声かけをして、30数名と恩師3名(みな健在) が久し振りに顔を合わせました。当日、福野高校巌浄閣の前に集合、10数人がその前で記念写真を撮りました。(福高四六辰巳会関係スナップ写真)
(山本武夫:普通科昭和46年卒)

【創立111周年記念行事】
・巌浄閣保存修理完工式
・創立111周年記念式典
・記念講演
・記念福高展
・記念公演
・巌浄閣企画展

記念式典スナップ

福高四六辰巳会のスナップ