5.釜山市のフッ化物事情およびビートル | |
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釜山市では、現在水道水フロリデーションは実施していませんが、ほとんどの歯磨剤にフッ化物が配合されています。さらに、フッ化物配合の洗口剤が普及しており、コンビニや薬局で購入可能です。 | |
![]() フッ化物配合洗口剤:左2本が成人用(2800ウォン)右が子供用(3000ウォン) |
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![]() 成人用には青の部分にフッ素と記入1 |
![]() 子供用には緑色の部分がフッ素と記入1 |
ビートル | |
まず博多国際ターミナルからビートルで釜山に向かいました。搭乗の際必要なものとして、パスポートに加え、旅行者税関申告書、入出国申告書、港利用券、チケットがあります。旅行者税関申告書、入出国申告書は、1階ビートル受付に置いてあり、記入例に従って記入します。港利用料は1階入口にある自動販売機にて500円/人で購入することが出来ます。両替については1階の銀行で出来ます。レートは10,000円が123,000ウォンでした。1階のビートルカウンターで搭乗手続きを行い、席を選びます。グリーン席はお勧めで、通常料金に加え3,000円で乗ることができ、ジュースデリバリー、お菓子まで付いていました。席は広く快適で、ほとんど空席でした。また、搭乗料金に加え、全席に燃油サーチャージが別途700円/人必要でした。 2階からいよいよ搭乗です。入国審査は荷物のチェックなどはなく、素通りで、審査受付にパスポートとチケットを渡すだけでした。入国審査後に免税店があり、韓国へおみやげを買うこともできます。再度1階に下りていよいよビートルに乗ります。グリーン席は1階の先頭部にあります。普通席は1階の中後部と2階にありますが、1階のほうが揺れが少ないということです。天候がよかったせいか、ビートルはほとんど揺れず、電車や飛行機とほとんど変わりませんでした。ビートルは時速70kmで、福岡→釜山を約3時間で行くことができました。 釜山ではまず入国審査にて、パスポートと入出国申告書を見せ、荷物の検査です。その後旅行者税関申告書を係員に渡し、やっと釜山港の出口に到着です。 釜山→福岡では、パスポートと旅行者税関申告書、港利用券が必要です。港利用券は3200ウォンでウォンでしか購入できないのでご注意ください。燃油サーチャージは10,000ウォンでした(燃油サーチャージは変動するのでご注意ください)。 渡航手続き詳細は下記URLへ http://www.jrbeetle.co.jp/procedure/index.html 燃油サーチャージについては下記URLへ http://www.jrbeetle.co.jp/news/surcharge.html |
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![]() ビートルのグリーン席とても快適です。 |
![]() ビートルから釜山港 |
1、2.水道水フロリデーションが実施されている浄水場見学はこちらをクリック 3.昌原(チャンウォン)市の保健所訪問はこちらをクリック 4.釜山国立大学歯学部訪問および歯学部長との懇親会はこちらをクリック |