富山県立福野高校 昭和46年普通科卒業生(福高四六辰巳会)のページ トップへ
2025年(令和7年)は、前年元日に起きた能登地震やその後の豪雨災害で石川・富山両県に大きな被害が発生したこともあり、能登復興支援を目的とした同級会の開催を企画しておりましたが、なかなか思う様に復興がはかどらず、1年以上空き、ようやく3月に和倉温泉「のと楽」での復興支援同級会の開催ができました。また、今回、加藤(渡辺)享子さんが、桂書房より「小矢部川上流域の人々と暮らし」という、かねてから郷土の民俗学の研究をまとめられた大書を出版され、同級生に披露されました。福野高校の地学・地理の恩師でもあります新藤正夫先生(90歳で現在ご壮健)からも、大変素晴らしい書籍とご好評を頂きました。「のと楽」も昨年11月より、和倉温泉大手の旅館としては唯一ようやく営業を開始されました。今後、能登地方の速やかな復興を期待しております。(令和7年3月10日 山本武夫) |
2023年(令和5年)8月、恩師や同級生の第2回追悼法要を、同級生の重共聡君の浄円寺さん(城端、西明)で前回に続いて開催しました。阿弥陀経を唱和の後、重共住職の法話を頂きました。そののち、場所を庄川町割烹旅館「川金」に移して、コロナ解消後の久しぶりの懇親会を開催しました。 この年、私事ですが小生が春の叙勲で、学校保健功労により瑞宝双光章を受章、皆様に祝福を頂きました。同級生としては、令和4年春の叙勲で、法務行政事務功労で瑞宝小綬章を受けられた新山清君に続くものです。(令和5年8月11日 山本武夫) |
2020年(令和2年)は、2-3月から、新型コロナウィルス感染症の国内外での大流行で、外出自粛や休業補償など、かってない社会生活を経験、12月末に至っても、第3波が再び大流行の様子で、正月の移動自粛要請まで出ております。 さて、今年は、4月15日に塚本昭治先生、7月7日に山崎榮先生が、お亡くなりになり、お通夜や葬儀も焼香のみの形のお参り形式でした。これで、私達のクラス担任をされた先生方が皆、故人となられました。大変寂しいことです。また、横浜から、Uターンして、南砺市議会議員を1期務めた得永忠雄君も、しばらく療養生活をしていましたが、9月3日に亡くなりました。直前まで、病室からメールを打ったりしていて、まさかこんなに早く逝くとは思いもしませんでした。 2021年のお盆には、追悼法要を企画したいと思います。皆さん、コロナ退散を祈りながら、連絡をお待ちください。(令和2年12月30日 山本武夫) |
2018年には、四間丁(旧姓;高森)江梨子さんが亡くなられました。今年2019年(令和元年)は、下田君がいろいろと手配をしてくれて、平の五箇山荘にお盆の時期に1泊で企画しました。皆、高齢者予備軍(旧:前期高齢者)になり、年金生活者が殆どになりました。肩の荷が下りたか、今回は皆、大はしゃぎしました。 それぞれに、病気を持ったり、入院生活を経て、何とか回復して出てきたりで、それぞれ”1病息災”の人も多く、それ相応の年となりました。 今回また、富山市「酒肆 真酒亭」の主人、村田千春君からの純米酒「みやらくもん」1升瓶の差し入れがあり、皆で頂きました。感謝です。 (令和元年8月13日 山本武夫) |
2017年にも、河合達雄君が亡くなりました。(北日本新聞、2017年12月18日追悼抄に記事掲載)今年も、同窓生に声をかけ、8月12日(土)午後、福野に集まりました。まずは、黙とうを捧げました。中島良夫先生の1周忌も過ぎ、先生を偲んでの話も弾みました。平成29年―30年は、順番に高齢者予備軍(旧:前期高齢者)になります。年金生活者が殆どになりますが・・・(平成29年8月12日 山本武夫)
2015-2016年に、相次いで同窓生が亡くなり、2016年7月19日には、恩師中島良夫先生が亡くなられた。そこで、2年前に城端曳山祭りの山宿をして招待してくれた畔田裕志君や、横浜で開業医をしていた村上哲夫君の出身地、城端で追悼法要と、同級会を計画した。福野高校出身で映画「NORIN 10」の主人公稲塚権次郎先生の出身地、旧城端町西明の浄円寺(同級生、重共聡君住職)で、お経をあげてもらい、城端別院まえの割烹「かなしま」で懇親会をした。 法名や同窓会案内の返事を調べると、すでに9名の同窓生が亡くなっています。慎んでお悔やみ申し上げますとともに、我々も、生かされている喜びに感謝して、今後精一杯生きてゆきたいものです。(平成28年8月13日 山本武夫) 南砺総合高校福野高校野球部が、創立115年ながら、平成21年の夏、県大会に見事、奇跡の大逆転で優勝し、甲子園の初出場の栄誉を勝ち取った。 我々、同窓生の嬉しさは格別なもので、しばらくはこの余韻に浸っている。残念ながら、甲子園では、1回戦で常連校の強豪天理(奈良)に、15対1で破れはしたが、 どんな常連校も、初出場はあったわけで、福野高校が、学校再編成の波に飲まれ、校歌がなくなり、校名が変わることがあっても、再び甲子園に出場する機会が、 将来、必ず訪れると確信している。 昭和46年卒業生は、長い歴史の中ではまだまだ、新しいほうだが、「アラ還」世代になり、こういう後輩たちのお陰で、同級会の機会を増やしてもらって大変嬉しい。 会社務めもそろそろ定年、個人事業主も次世代が育って、少しは余裕が生まれてくる頃、今回は毎年集まる態勢をつくる良い機会になった。 これを契機に、福高四六辰巳会の記録のページを作ろうと思う。これから、昔の記録を探しますが、皆さん協力してください。 (平成21年8月18日、山本武夫) |
***1番最近の参加者全員集合写真
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![]() 2023年8月11日 南砺市西明(城端)浄円寺さんにて、第2回追悼法要 ![]() 2023年8月11日、庄川町割烹旅館「川金」にて |
![]() 令和元(2019)年8月13日、平「五箇山荘」にて |
*ミニ同窓会(関東支部:山本・松井東京出張に合わせて)
R7(2025).3.10 | 和倉温泉「のと楽」 | 写真集(工事中) |
R5(2023).8.11 | 庄川「川金」 | 写真集(工事中) |
R元(2019).8.13 | 「五箇山荘」宿泊宴会 | 写真集 |
H30(2018).12.16 | 福野「自由ELE(ジェエル)」 | 写真集 |
H29(2017).12.10 | 福光 中華飯店「青龍」 | 写真集 |
H29(2017).8.12 | 福野「花ごぜん」 宴会 | 写真集 |
H28(2016).8.13 | 城端別院前 割烹「かねしま」宴会 | 浄円寺(重共聡住職)での追悼法要、「かねしま」懇親会 ・中島良夫先生葬儀 |
H25(2013).8.10−11 | 「華山温泉」宿泊宴会、前後の行程 | 「華山温泉」写真集、福光美術館 |
H22(2010).8.15−16 | 「五箇山荘」宿泊宴会、前後の行程 | 「五箇山荘」写真集、厳浄閣・世界遺産「相倉集落」・「じゅうじゅう」, |
H21(2009).8.18 | 福野、中華料理「じゅうじゅう」 | 写真集 |
H21(2009).8.8−9 | 京都御所脇、「京都会館」外・芦屋・大阪 | 写真集・・・福野高校甲子園初出場応援ツアー前日懇親会 |
H20(2008).3.22 | 関東支部: | 置田文夫氏より:集合写真 |
H17(2005).10.29 | 福野、福野高校創立111周年記念式典・同級会「末広」 | 写真集 |
S50(1975)8月 | 福野「末広」 | 写真 |
ミニ同窓会・有志の集い
H24(2012).1.3 | 砺波市郷土資料館・「幸寿司」 | 中田節也君帰京前の昼食会 |
H24(2012).4.15 | 福光宇佐八幡宮春季大祭 | 神輿担ぎに参加の同級生 |
H26(2014).5.5 | 城端曳山祭 | 畔田裕志君が山宿、招待受けた有志 |
H28(2016).12.17 | 東京表参道「うすけぼー」南青山店 | 山本翌日川崎で会合に合わせてのミニ忘年会 |
R元(2019).10.6 | 同 上 | 山本、松井が東京出張に合わせてのミニ関東支部同窓会 |
同級生の著書紹介(新聞記事等)
記事掲載日 | 著者 | 著書 | 出版社 |
加藤(渡辺)享子 | 小矢部川上流域の人々と暮らし (表紙画像) | 桂書房 | |
H20(2008).7.23 北日本新聞 | 加藤(長原)啓子 | 「俳句と詩歌であるく鳥のくに」 | 文一総合出版 |
青山ブックセンター HP | ヤドランカ・長原啓子 | 「アドリア海のおはよう波 〜シンガー・ソングライター ヤドランカの音とひかり〜」 | ポプラ社 |
同級生のミニ講演等の紹介
年月日 | 講師 | 内容 | |
平成25年6月19日 | 得永忠雄君 | ナント再生プロジェクト | 東となみロータリークラブ卓話 (内容画像) |
高校紹介記事等
記事掲載日 | 新聞社等 | 内容 | その他 |
H28(2016)8/16 | 富山新聞 | 「大志育む のどかな校風」南砺福野高 豊富な人材なぜ? | 置田文夫君より |